特集:有名人とヤクザ暴力団 犯罪者3なぜ親しくなるのか 出会いのきっかけ お笑い・芸能人・政治家・スポーツ選手

芸能人やスポーツ選手はどこで「悪い人たち」に出会うのか。

いろいろな人に話を聞きました。

昔の芸能・興行の世界の人脈の中で何人かの人を介して袖が触れ合ったという人もいれば、ただ単に県人会のつながりで仲良くなったという人もいれば、大阪北新地のクラブで偶然出会ったという人もいました。

意外と多いのは「デビュー前から知り合いだった」というケースのような気もしますが。

 

点ではなく線でとらえると

昭和から少なくとも平成初期ごろまでヤクザ暴力団と芸能界はそれなりの結びつきがありました。

それは実際に興行を暴力団が仕切っている中で、ビジネス上の付き合いがったかもしれませんし、個人の営業で組織の忘年会や新年会、組長の誕生日会などに出ていたのかもしれません。

普通の友人関係だったかもしれません。

 

その後、暴力団対策法や暴力団排除条例の制定、暴力団追放運動などが強まってそのつながりも薄れていきました。

しかし、個人的な人間関係で結ばれた関係は突然、途切れるものではなく、今もなお続いているのが実態ではないかと思います。

やや年配の芸能人が突然、反社会的勢力とのつながりを暴露されたりするケースでは、ピンポイントで「今の付き合い」がクローズアップされますが実際はもっと長い付き合いがあったケースが多いのではないかと思います。

 

 

お金持ちという共通点 高級飲食店やサロン

芸能人やスポーツ選手、政治家などが思いがけずつながっているということがあります。

彼らの大きな共通点として、お金をたくさん持っているということがあると思います。

東京や大阪、京都などのちょっとケタ違いに高級な飲食店や銀座や北新地の高級クラブで遭遇するということが発生します。

場合によってはお店が仲介することもあります。

著名な料亭や高級クラブでは店の人がお客さん同士を紹介することが付加価値となっているようなお店もあります。東京にある有名な料亭のオーナーは飲食店の経営よりもお客同士のパーティーやゴルフコンペの企画が本業のようになっています。

コンプライアンスを順守して反社会的な人種を排除しているお店ならばいいですが、ただ高いだけの店も多いのが現実です。

特にクラブ=ディスコやキャバクラなどの水商売のお店では「金さえ払ってくれれば誰でもOK」な文化があり、カタギのお金持ちとヤクザ暴力団・犯罪者のお金持ちがニアミスしてしまいます。

そこで「ちょっとこっちにこいよ」とか「ここはオレのおごりだ」みたいな会話から交わりが生じたりすることも多いようです。